2013年5月28日火曜日
課題「いつもそばで瞬くものたち」
「いつもそばで瞬くものたち」A6/P32
学校の課題で制作したものです。
一発目の課題で詩集を制作しました。
データ入稿とか印刷所にお願いしたのか初めてだったんですが
思ったよりきちんと刷れてよかったです。
ちょっと想像したよりカラー部分が色褪せたのが残念だったけど。
物語か何かを書こうかなと思ってたんだけど
それよりももっと短いもので何かしようと思って詩集をつくりました。
テーマはエネルギーという事で女性性を一つの主題として
その中でも「女子力」という単語をキーワードにしてまとめた。
丁度新学期から文芸部での活動の予定が活発で
部員の方の作品をみたり今年の企画に携わる事が出来るって事で
製作期間も文章作品ばかりに携わっていたんだけど
整理しきれない部分もいっぱいあって少し悔しかったです。
本も読んだけど読めば読む程なんか理解出来なかった。
でもやっぱり物語考えたり本読んでたりする時が一番落ち着いて
元気が出るのでそれはちゃんと続けようと思います。
女子力って残念な言葉だなとつくづく感じていて
調べれば調べる程なんて残念なんだろうって思ってたんですが
なんかそれが滲み出てしまったような気がしました。
後、女性性とか男性性とかにあまり興味なかったんですが
わりとそういう事は文章作品を見たりつくったりする際に重要というか
少しのニュアンスで大きく変わる事に気付いて改めて見直したりもしました。
言葉は誰にでも通用して理解のして貰える媒体なので微々たる違いでも
全然印象かわってしまうので限りなくイメージに近い言葉を
組み合わせるのも大切だと思いました。
紙の上に落ちて染みとして存在する小説はそこに印刷された時から
既に鮮度を失うというか生身っぽくないから気構えせずに
黙々と向き合えるなと思っていたんですが自分で一冊つくってみて
少し印象もかわりました。
紙の上のシミでしかないんだけどな。
なんかもっと生身っぽいかな。
一冊つくっても整理には繋がらなかったからまた何かつくろうと思います。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿