インターネットという存在やその中にあるブログというものが
まだ身近な存在でなかった頃、私は毎日せっせと日記を書いていた。
今はもうその日記たぶん全部捨てちゃって絶対実家の押し入れとかにも
眠っていないはずなんだけど、なんとなく覚えている。
たぶんねー、98%くらい好きな漫画や小説やテレビの事
書いていたような気がするんだよね。
…今と変わってない!!
酷いな!!!
今はもうちょっと考える事や関心が多くなったけど、
それでも日記に書きたい事ってあの頃からちっとも変わってないんだな。
後、予備校に通い出して毎日ひーひー喚きながらデッサンしていた頃も
日記をつけていた。こっちはもうすぐにインターネットが隣に
あったからブログになっていた。
なんかいっぱい色んな事書いていた気がするけど、
こっちはあんまり思い出せないんだよね。
たぶん辛い事をいっぱいネットの中にぶちまけていた気がする。
携帯、あるいはパソコンからインターネットいう目に見えない
大きくふんわりした世界に田舎の少女の小さな叫びが
しっかり小さく後を残していたのです。
日記やブログは叫び場。
吐けばすっきりするから、
その内容が濃くても薄くても実はあまり大差なくて、
「吐き出したい」という欲求だけのために、
かたかたキーボードを打ってる。
で、更新した2秒後くらいにはその内容の87%くらいを
忘れているのです。
で、また何かのきっかけの時に、
ざあーっと振り返る。
忘れっぽいから。なんでもない事まで残しておかないと駄目なんだなあ。
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