2013年3月22日金曜日

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実家で飼っているゴールデンレトリバーがかなり歳をとりました。
当然色々な事が不自由になってきています。

お正月に実家に帰ってきた時にはかなり足腰が弱くなっていて
心配だったんですが今回帰省した時にはもう立ち上がるのが難しい
状態になってしまってました。
たぶんこの寒さで弱っているせいもあるような気がします…。
なんという厳しさ。田舎の寒さを恨みますこんな時ばかりは。


ありきたりな表現ですが、
ほんとつい数日前まで元気だったのになあ…と思うばかりで
実はまだあまり実感がありません。
弱っていく姿を受け入れられないという感じではなく、
ほんとに急なことでどう処理したらいいかわからない感じです。


餌をあげるときはもうカリカリのドッグフードは食べれないので
カリカリのものをお湯で少しふやかしてあげたり、
寒いので冷たいお水より少しぬるま湯のようなものをあげたり。
これって子犬の時の食事と同じなんですよね。
子犬の時はこうやって食事あげてたんです。
後、少しだけ夜鳴きもしちゃってます。その声も子犬の時の声とそっくりです。
これはびびった。
細い声っていうよりは幼い声。

人間も歳をとるとおしめとかしたりするけど、
ある意味赤ちゃんの時と似たような姿になったりするけど
それが犬にもいえる事なんだなあ、と。


なんか言葉見つからないんですけど「不思議」です。
説明がつきません。
だから今春休みで実家にいられるのでいられる間にこれをどうにか
自分なりに解釈していきたいと思います。


私はパティ(犬の名前)の命が老いたとは思ってません。

老いたのは肉体だけです。
命は老いてません。たぶん。

肉体は目で確認できるものだからショックをうけがちだけど。

命は全然老いてない。

弱ってしまったのは事実ですが、命はたぶん我が家にきた時と
同じ強さのままだと思ってます、思いたいです。


急に飼い主バカになってしまっている。


2013.0208

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